「投資家社員」になる

社内で高い評価を得られる

目次

「投資家社員」OR「浪費家社員」、どっちがお得?

誰もが認めるデキる社員に共通した特徴は、常に自分を高めているところ

自分を高めるというのは、例えば1000万円の土地を2000万円の価値に高めて売るように、自分の価値を2倍に上げる「投資家社員」になるということです。

投資家社員は、職場をやる気にさせ、上司からも好かれる。

誰もがいやがる仕事にも文句を言わず取り組み、言い訳をせず、他人のせいにしない。

このように、彼らは自分の価値を高めて、周りから高い評価を得ています。

これに対して1000万円の土地の価値を500万円にしてしまう浪費家社員もいます。

いつも不満とストレスを抱え、愚痴や文句を言っている。ダメなことは人のせいにして言い訳ばかりで、自分の価値を自ら低めています。

しかも浪費家社員のほとんどが、自分が浪費家社員であることにまったく気づいていません。

どちらの社員に新しいお金が生まれるかは一目瞭然。

普通に自分の価値を高めることがお金を呼ぶというわけです。

「勝ちグセ脳」をつくる

驚異的な力が発揮できて夢がかなう

「成功を信じる力」「苦しい状況を楽しめる力」「他人を喜ばせる力」

お金や運を呼び込んで成功する人と、そうでない人の差は、脳の心理コントロールが上手か下手かです。

そして多くの成功者に共通するのが「プラス思考、プラスイメージ、プラス感情」を維持する力を持っていること

つまりプラスに考える「勝ちグセ脳」を手にさえすれば、普通の人でも驚異的な力を発揮できるのです。

そのために必要なのは、成功を信じる力、苦しい状況を楽しめる力、他人を喜ばせる力の3つです。

簡単に思えますが、人はもともと危険を避けるためにネガティブにできあがっています。

ですからトレーニングをしなければならないのです。

成功を信じる力には、ワクワク感を持つことが一番大切です。

「正しい」ではなく「楽しい」でよいのです。

そしてそれが苦しい場面になったときに、それさえも楽しむ力で乗り切り、最後に「人の喜びが自分の喜び」という、人が人として生まれてきた原点に返ることでこの脳は完成します。

あとは夢をかなえるだけです。

成功者の脳をコピペする

「必ず実現する」という天才経営者の確信が手に入る

天才の脳に入れ替えて、奇跡を起こす

今の自分を飛躍的に変える方法があります。それは、世界の成功者たちの脳を、あなたの脳にコピペしてしまうのです。

例えば、天才経営者の脳をスポッとあなたの脳に入れてしまう。

アップルの創業者スティーブ・ジョブズ氏でもアマゾンCEOのジェフ・ベゾス氏でもいい。日本人のほうがイメージしやすいのであれば、パナソニックを創った松下幸之助氏でも、ホンダの本田宗一郎氏でも。

あなたにとっての憧れの天才をまず誰か一人思い浮かべます。

次に、あなたの脳がその人物と入れ替わり、その後の人生を過ごしていく様子を思い浮かべてみます。

するとどうでしょう。今までの人生とはまったく違う視野で世界が見えてきます。

この天才たちの脳に共通するのは「必ず実現する」と確信している点です。

これこそが、成功へのキーワード。そして、24時間、入れ替わった脳の状態を維持できるようにトレーニングをすれば、あなたは天才経営者そのものになっていくのです

夢ノートをつくる

お金を引き寄せる行動パターンがわかる

小さなことからコツコツと未来は現実の積み重ね

目標を実現するときにまず必要なのは、未来思考です。

自分がなりたい姿を思い描きます。今の実力は度外視し、とにかく実現したときのワクワク感を大切にします。この際、長期的な目標を掲げます。

願望を計画に移すのに必要なのが現実思考です。長期目標を踏まえた、中期、短期の目標を設定し、計画・実行へと進みます

小さなことからコツコツとが大切。

目標実現には、夢ノートを活用するのが効果的です。月間用と、本日用を揃えましょう。

本日用には必ず「よかった点、改善点、明日への決意」を書く欄を設けます。

この「よかった点」にお金の動きが良好な内容が書いてあったとき、その日の行動パターンを分析しておくことが大事です。それはお金を呼ぶために参考にすべき行動だからです。

大きな成果がないからといって、がっかりする必要はありません。

ノートを見ながら、昨日より今日、今日より明日と、毎日ほんの少しだけ前日を越えていけばよいのです。

このチョイ越えの精神を大切にすることが成功の秘訣です。