常に脳のスイッチを「快」にしよう

お金を呼び込むとき、運、ツキがどうしても影響します。

たいていは、ツキがある人は延々とツキがあり、ない人はおもしろいようにない。

ツイていない人の脳は、ツイていない自分の未来を常に予知し、実現してしまうからです。

ツイている人の脳は、ツイている未来を予知しそのとおりに実現します。

両者の違いは、脳の中にある小さな部位「扁桃核」の状態によります。

「扁桃核」には、快・不快を判断する機能があります。

ここが「不快」と判断すると、自己防衛本能が働いて、恐れや不安などのマイナス感情が起き、よい未来像を描けなくなってしまうのです。

成功者の脳は、普通の人が絶望に陥るような状況でも「快」になれる能力を持っています。

では普通の人はそうなれないかといえば、そんなことはありません。

脳は自分の行動や自分が発した言葉を最も信じる器官です。

常にプラスの行動をし、プラスの言葉を発していれば、脳はだまされ、「快」にスイッチを入れます。

こうなればどんなピンチもチャンスに変えられるでしょう。

感謝した者が勝つ

「感謝した者が勝つ」は、運を呼び込む大原則です。 感謝とは、最強の心理エネルギーなのです。

むき出しの闘争心で頑張ってきて成功した人たちは、必ず、なぜ自分が成功したかを考えます。

そのとき「自分が頑張ったからだ」としか考えられない人は、それから先の成功は望めません。

「自分一人の力ではない、多くの人がたちのおかげだ」と思えた人だけが真の成功者の道を歩み始めます。

感謝を知った人は、もう自分だけのために闘おうとは思いません。

人々のため、社会のため。新たな闘争心は使命感に変化します。彼らこそ勝ち組の中の勝ち組といえるでしょう。

道徳的な話ばかりでなく、脳科学的にも、「感謝」をすると脳が「快」を示し、全身の自律神経やホルモンに変化が起きます。

脳内にドーパミンという物質があふれ、周りの事象がすばらしく感じられるようになるのです。

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