好奇心を育てるための10の提案
①自分の「小さな枠」を取り払う
自分で自分に限界を設けてしまう人は多いです。 自信やプライドのなさから自分の周りに壁を築き、枠にはまった考え方しかできないようにしている。 それでは可能性を発揮することはできません。
ただ、その能力が無いわけではなく、考え方の枠を広げ、新境地を開拓することに対して積極的でないだけです。
好奇心旺盛で成長していく人と、そうでない人の唯一最大の違いは、自分に学び、成長し、変わる力があることを信じているか、いないかです。
②「初心」を忘れない
年齢は好奇心がないことの言い訳にはなりません。好奇心が旺盛か否かは、「生きる姿勢」と深い関わりがあります。
その一つが「初心を忘れない」ことです。それは、答えがわかるまで疑問を持ち続け、何度も質問をするということです。
初心を忘れない人は、自分をよく見せたいという欲求より、もっと学びたいという欲求のほうが強く、決められたルールや、いわゆる誰にでも受け入れられやすい考え方の影響を受けにくいです。
③「なぜ」を座右の銘にする
アルベルト・アインシュタインは言う
「質問をやめないことが大切なのではない。 好奇心にはそれなりの存在理由がある。 永遠について、生命について、現実の驚くべき構造について、その不思議さを考えるとき、人は畏敬の念を覚えざるを得ない。 毎日、こうした神秘について、少しずつ理解する努力をするだけでも十分だ。神聖なる好奇心を失ってはならない」
彼の言う「神聖なる好奇心」を持ち続けるには、「なぜ」と問い続けることです。
米国で最も有名なスピーカー、ブライアン・トレーシーは、「的を射た質問は、独創的思考を活性化する。的確な質問は物事の核心に迫り、新たなアイデアや知見を得るきっかけになる」と述べています。
好奇心の強い人は、解決策につながるような質問をして、一歩でも前に進もうとします。
④好奇心を共有する仲間はいるか
好奇心を育て、成長を促進するには、他の人たちと好奇心を共有したほうがいいです。
好奇心旺盛な人たちに囲まれていると、好奇心は感染します。好奇心を高め、維持するためには、これが一番いい方法です。
⑤毎日、新しい発見をしているか
いつも好奇心を持ち続ける最善の方法は、朝起きたときに、今日も新しいことを学び、これまでにない経験をし、会ったことのない人に会うぞと心に誓うことです。
これを実行するために必要なことは、新しいものを受け入れる姿勢を持つこと。目覚めた瞬間から、その日出会う「学びのチャンス」を予想しておくこと。
一日中、目と耳を研ぎ澄ましていること。成功する人は一日を楽しみ、心を研ぎ澄ませています。
成長し続けるためには、集中力を絶やさず、新しい経験を見逃さないように、感性と意識を全開にしておくことが大事です。
また新しい経験も、経験しただけでは意味が少ないです。新しいものを見聞きしたら、それを何かに応用することが大事です。
⑥「失敗」を貴重な経験と考えられるか
成長し、進化している人にとって、失敗は進歩の証です。彼らは、いろいろなことに挑戦すれば、一度も失敗しないで済むことはあり得ないと知っているからです。
失敗は、好奇心の旅の一部です。 だから、失敗は彼らにとって友達で「なぜ、こんなことが起きたのか。ここから何を学ぶべきか。ここから成長するにはどうすればいいか」と考え、それが成長と、未来の成功につながっていきます。
⑦いつでも改善の余地を探す
問題にはいくつもの答えがあるのが普通です。
「頭脳を鍛える練習帳ーもっと柔軟な頭をつくる!」の著者、ロジャー・フォン・イークは言います。
「芸術、料理、医学、農業、工学、マーケティング、政治、教育、デザインの分野における進歩のほとんどは、誰かが既存のルールを曲げて、別のやり方を試したからこそ達成できたものだ」
あまりにも居心地がよく、人生が停滞していると感じたら、疑問を持ち、「もっといいやり方があるのではないか」と考えてみましょう。
⑧「人の目」を気にしない
私たちはもっと子どものように振る舞うべきだと思います。子どものいいところは、とにかく何でも人に聞くことです。 子どもは、人の目なんか気にせず、「ただ、やる」そして、そこから学びます。
⑨決まりきった日常から一歩抜け出す
考えるときに、自分で決めた枠組みから一歩外に出て、どうすれば私にできるだろうかと考え、アイデアを追いかけるのが大事です。
⑩「仕事」と「遊び」の境目をなくす
常に好奇心を持ち、成長を続けるには、人生を楽しむのが大事です。
「人生を楽しみ、よく生きる」とは、危険を顧みず、ときには失敗し、ときには成功するが、絶えず学び続けることです。
人生を楽しんでいると、仕事と遊びの境目がよくわからなくなります。 自分が好きなことをやり、やっていることが好きになります。
そして、あらゆることが学びの機会になります。