ものを思考する、言葉を発する、決断するなど、普段私たちが意識的に使う脳の3%を「顕在意識」といい、そしてコントロールが難しい無意識の領域を「潜在意識」といいます。
行動を司る顕在意識に対して、生命の維持活動や、人間の習慣を司っているものが潜在意識です。この潜在意識は20世紀初頭、心理学者のフロイトという人によって、その存在を発見されました。
この潜在意識には四つの特徴があります。 ①人間で言うところの善悪の判断がで きない ②「私」と「他人」を区別できない ③訂正するまで、入った言葉をストップできない ④時間を認識できない
という特徴を持っています。あなたの無意識に発する言葉が、そのままダイレクトに貯蔵されるしくみになっているのです。
人間の習慣や無意識のクセ、行動パターンはこちらの潜在のゾーン担当です。
