エフィカシーを常に高く保つ

エフィカシーは自分のゴール達成能力の自己評価と言うべきもの

コンフォート・ゾーンにはレベルがあり、それは「エフィカシー」によって測ることができます。 コンフォート・ゾーンがゴールのある場所にずれれば、エフィカシーも結果として高くなります。

エフィカシーは普段の生活の中でも、とても重要な働きをしてくれます。

たとえば「どうせ私なんて」といつも考えている人と、「自分はもっとやれる!」と考える人とでは、人生そのものが大きく変わってしまいます。

「どうせ私なんて」と考えた瞬間に、その程度の結果しか残せなくなってしまうのです。だから、どんなことでも「自分ならできる」と思うようにしましょう。 エフィカシーしだいで、あなたの人生の質は大きく変わってきます。

現状から離れた抽象度の高い場所にコンフォート・ゾーンを設定し、それをエフィカシーとすれば、現状のコンフォート・ゾーンと新しく設定したコンフォート・ゾーンとのギャップが大きければ大きいほど、ゴールを達成するための強いエネルギー(=ホメオスタシス)が生まれます。

これをテンションの高い状態と言いますが、現状と新たなコンフォート・ゾーンとの間が広ければ広いほど、上にジャンプする力が強まるわけです。

ベストなのは、現状とゴールのコンフォート・ゾーンのギャップを、次元を超えるくらい大きくすること。「現状では達成不可能。でも、何としてでもやり遂げる!」という強い使命感に駆られるゴールであることが望ましいのです。

そのためにも、エフィカシーを常に高く保つようにしましょう。それがあなたがゴールを達成できるかどうかの重要な鍵を握っています。


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